私の使ってるPCはやや古いノートで
内蔵のHDDは250GBしかありません。
しかしながら割りと音楽が好きなので
iTunesの音楽データだけで120GB以上あります。
今まではなんとか
他の動画、画像データなどを外付けHDDに移動し、やりくりしていたものの
先日とうとう内蔵HDDの空き15GBとなり
他の動作も緩慢になってきたので
思い切ってiTunesの移動に挑戦することにしました。
iTunesを外付けに移動する方法は
ググるといろいろ出てくるのですが
思ったよりも簡単でしたし
今後も同じようなことをする機会があると思ったので
記録として残すことにしました。
まずは外付けHDDをPCにつなぎ
スタートボタン→コンピュータ→ミュージック
と進んでいき
iTunes
とかかれたフォルダを発見
フォルダごと外付けHDDにコピーします。
(ちなみにOSはWindows Vistaです)
容量が多い方は時間がかかるのでごゆるりと。
コピーが完了したら
Shiftボタンを押しながらiTunesを起動します ←ここ重要!
すると
iTunesライブラリを選択
という画面が出てきます。
そうしましたら新しく移動した外付けHDDの中にある
「iTunes」フォルダを開き
そこの「iTunes Library」というファイルを選択します。
これでおしまいです。
きちんとプレイリスト、再生回数、レートなどが今まで通り存在していることを確認したら
以前の内蔵HDDのiTunesフォルダは消してしまって大丈夫です。
結果
15GBしか空きがなかった内蔵HDDが
142GB空きました。
もっと早くやればよかったです。
(移動前の状態キャプチャするのを忘れました)
iTunesもいつも通りちゃんと動いています。
これでしばらくまだこのPCでやっていけそうです。
注意点としては
今後iTunesを起動するときは必ず
iTunesフォルダの入っている外付けHDDを繋いであることを確認しましょう。
外したままiTunesを起動するとエラーが起きてしまう(らしい)です。
iTunes移動方法まとめ
外付けHDDに「iTunes」フォルダごとコピー
↓
Shift押しながらiTunesを起動
↓
移動先の「iTunes」フォルダの中の
「iTunes Library」を選択し起動
↓
動作確認
↓
移動前の「iTunes」を削除
↓
完了。
※事前にiTunesを統合しておく
※iTunesフォルダの入ったHDDをつながずにiTunesを起動するとエラーが発生
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