2013年1月6日日曜日

続・2012年に観た映画


前回の記事に観た映画をすべて書きましたが
今回はその中で個人的に気に入った上位3つをあげてみます。

1位 モンスターズクラブ

これは観た直後にここにも書きましたが
「破壊」の映画と思わせつつ「救い」の映画でした。
おそらくものすごく低予算。
そうは見せない工夫はしてますが
それは画面からも分かります。
そういったアラがありながらも
ちょうどそのときの私の気分
(上手く言えないけど分かりやすく言えば自暴自棄w)
にちょうどはまって
救われた
と思ったのでした。
豊田利晃の作品はきっとこれからも観続けていきます。



2位 めいとこねこバス


これはジブリ美術館でのみ公開されているもの
トトロの続編の短編映画。
ジブリ美術館が思っていた以上に楽しくて
そのときの高揚があるからかもしれませんが
『となりのトトロ』より面白かった!と思いました。
宮崎駿氏はひょっとすると短編を作るほうが上手いのでは?
と思い始めています。



3位 おおかみこどもの雨と雪

これも観た時にブログ書いてますね。
これは観た直後は
これってどうなんだ?
これは面白かったのか?
とうまく感想が整理できなかったのですが
メモを見返していて
不思議と場面場面の画が浮かんできて
ああもう一回観たいなあと思ってきたのでここにあげてみました。


改めて言い訳をしておくと
これはあくまで個人的なものです。

脚本、映像、演出、構成
とかそういったちゃんとした客観的評価基準はすべて無視
その時の自分の気持ちにどれだけ響いたか
が基準になってます。

映像がよかった+脚本がよかった+演出がよかった→面白かった
ではなくて
おもしろかった→なんでだろ?映像?脚本?よくわかんね。
という感覚です。
あしからず。

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