2010年7月25日日曜日

夏だな

apple wireless keyboard

というキーボードを購入しました。
音楽のキーボードではなくPCのほうです。
私が使ってるのはwindowsのノートPCなので
本来ならAppleのキーボードは必要ないのですが
これなんと

iPhoneで使えるのです。

すばらしい!



これとても便利です。
iPhoneで文字を打つときは
普通のケータイと違ってフリック入力という入力をするのですが
これなかなか慣れるまで大変。

(ただ慣れると普通の入力より早いし疲れない気もする)

画面を見ずに打つのは辛いし
なんというかこう感触がないので打ってる気がしないのです。

あと普通のケータイでも
流石に長文を打つのは辛いと思います。
なのでこれ。

iPhoneはGmailも同期できるので
これがあれば長文のメールを返信するのも楽です。
(まあ長文のメールなんてこないんですけどね!へっ!)

まあ買った目的は
ただ

デザインカッコイイ!スゴイ!

と思いたかったのと

授業中これでメモとればよいのかも

と思ったからです。

あとどこでもレポートとかが書けるかなあと。
でも授業中ちっちゃい画面見ながらパチパチやるのはちょっと恥ずかしいような気もします。
それにもうすぐ夏休みだから授業ないですしね。

これからこのキーボードでバリバリとブログ更新します!
というお約束はできません。

2010年7月8日木曜日

現実の暮らしも大切さ でも死んだら夢もみれません

昨日は我々ケーパースのメンバー

ナカムーのバンド

Poor Tom

のライブに行ってきました。

場所は大塚meetsというところ。

初めて行く場所でプチ迷子になりましたが

先日入手したiPhone4をフル活用しなんとか到着。

なかなかおもしろい箱でした。

やや狭く天井も低く

壁がレンガになっていてなんだか秘密のアジトのよう。

名前も初めて聞くようなところだったのですが

どうやらリンキー系列のようです。



19時スタートのスリーマン

最初のバンドはあまり好きではない感じ

しかしタイトなリズム隊はなんだか勉強になりました。

ただ私のやってるシャルトリューズはベースレスなのであまり参考にはならないかも。


2番目のバンド?というかふたり組は嫌いw

やりたいことは分からんでもないのですが

どう考えても好みでない。

観てるの辛かったです。

世の中はいろんな人がいるなあ

と思いつつ空想にふけって過ごしておりました。


3番目は目当てのPoor Tom

音源すら聞いたことなかったので

完全に初めて観たのですが

けっこうかっこいい!

これはえこひいきなしに思いました。

全員黒い衣装で決めて

歌がミッシェルを彷彿とさせる歌い方なのですが

違うのはギター。

ナカムーのギターがいちいちかっこよいのですw

リフとかもいいのですが

歌メロのうしろで鳴ってるギターがいいのです。

うまく説明できないのですが

ギターキッズを熱くさせるものがあります。

(私は全くギターキッズではないですが)

これはケーパースのみなさま一度行ってみると良いと思います。

勝手にリンク貼っときますぜ。

http://poortom.syncl.jp/

お客さん一杯入っててうらやましかったです。

2010年7月2日金曜日

すべては許されている

今回は前回に引き続き

また個人的名盤を紹介します。

興味ないかもですが

まあいいじゃないですか。


個人的名盤2枚目は

TWIN TAILの

『すべては許されている』

です。


01. 闘いの性に生まれて
02. 勝った奴が正義か?
03. 神の掌を刺す雨
04. 犀の角のようにただ独り歩め
05. 血を洗い流す滝
06. 行きたい場所へ、行きたいように
07. すべては許されている


このTWIN TAILというのは

中村達也(ドラム)
照井利幸(ベース)
勝井祐二(ヴァイオリン)
豊田利晃(映像)

の四人で作り上げるセッションです。

構成やらキーやらそういった決めごともない

完全なセッションです。

なのにすごい世界観がある。

BJCのリズム隊である中村達也、照井利幸

ROVOの勝井祐二

僕の大好きな映画監督である豊田利晃

うひゃあこれは聴かないわけにはいきまん。


TWIN TAILの活動テーマはたしか

「再現不可能な表現」というのがテーマだったような。

(その割にCD出してるという不思議)

というか前にライブに行った時のこと書いてますね。




参照


『すべては許されている』

はTWIN TAILが最初に発表したアルバム。

というかTWIN TAILはまだアルバム2枚しか出しておりません。

『すべては許されている』

『蘇りの血 オリジナルサウンドトラック』

のみ。

今は動いてないようですし、この先もしばらくはないと思います。


ライブに2回ほど行った者からするとこのアルバムは素晴らしいのですが

正直物足りないです。

この音に映像が乗ってるから素晴らしいのに。

映像がないとやっぱり違います。

DVD出して欲しいというのが本音ですが

まあきっと大人の事情とかがあるのでしょう。


僕はそのライブの映像を脳内映像で補完しながら聴いてます。

このアルバムはどの曲がいいとかではなく、

アルバム全体の雰囲気が好きです。

部屋を暗くしてぶっ通しで聴きます。

なんか違う世界にいるような気分になるのです。

セッションとかを聴いてると

どうしても楽器をやってる人間なので

技術とかそういうのに耳がいってしまうものなのですが

TWIN TAILは不思議とそうなりません。

どちらかというと映画のサントラを聴いてる時のような感じです。


なんだかヴァイオリンの音色って

不思議と感情に訴える響きですよね。

割とピッチが不安定だからでしょうか。

不思議。

映画『蘇りの血』もなかなか見ごたえのある映画です。