2010年10月24日日曜日

タ○タティーノのキャラメル仕立て

部長の仕事の終わりも近付いてきました。
今後もこのblogを続けるかは未定。
ただこのペースですと自然消滅する可能性大w
まあ需要はないでしょうけどね!けっ!
コメントなくたって気にしないぜ!

個人的名盤
最後はCoccoの
「こっこさんの台所CD」です。

1.絹ずれ
2.the end of Summer
3.バイバイパンプキンパイ
4.愛について

これはちょっと普通のCDとは違うもので
『こっこさんの台所』
というエッセイ集と同時にリリースされたもの。
4曲入りですが普通のシングルとは違ったもののようです。

今調べたら

’春「絹ずれ」、夏「the end of Summer」、秋「バイバイパンプキンパイ」、冬「愛について」春夏秋冬それぞれの季節への想いを歌った新録曲4曲を収録。’

とありました。

そうだったのか…初耳。

http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/-/Discography/A009433/VICL-36534.html



これが気に入ってるの理由の75%は
3曲目の『バイバイパンプキンパイ』です。

この曲を最初に聞いたのは是枝裕和監督が撮ったCoccoのドキュメンタリー
『大丈夫であるように』
の劇中。
渋谷のちっさい映画館でした。
そこではツアーの中で曲が出来上がっていく様子が描かれています。
そのエピソードもまたいいのですが
それは映画を見てください。
映画観た直後からずっとメロディーがアタマに流れていて
発売が決まったときは
ようやく音源化されたか!
と思いました。



あとの25%は『絹ずれ』

という風に書くと「あとの2曲は捨て曲ってことか!」
と思われてしまうかもしれませんがそうではなくて
どちらも好きな曲。
でも上記の2曲がなければこの個人的名盤シリーズには選びませんでした。

『絹ずれ』を最初に聴いたのはたぶん
Coccoが数年ぶりにタモステことMステに出たときの演奏。
このときの演奏は本当に鳥肌が経ちました。
カラオケ&口パクが通常のMステで珍しい生演奏だったってこともありますが
歌のパワーが半端じゃなかった。
世の中の視聴者のみなさんがどう感じたかは分かりませんが
(毎回クソみたいなのしか出てない気がするからロクな視聴者いないとおもうけど…おっと失礼。)
「Coccoが全部持って行ってしまった」
と感じました。
そう感じたのは僕だけではないと信じたい。



僕がCoccoさんの曲が好きなのは
曲がそのもの好きなのではなくて
Coccoさんが歌ってるから好きなのではないかなあ
と最近思っています。
どんなに素晴らしい言葉でも
僕のように屈折した人間は嫌いな人が言ってたら感動しないし
むしろ嫌いになってしまいそう。
音楽に関しては音楽そのものが魅力的であれば人は気にならないのですが
Coccoさんに関してはちょっと違うかもしれません。

いや、でも曲そのものも好きかもしれませんw
論理崩壊!


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