2011年1月15日土曜日

フィルムカメラと七里ヶ浜

年末年始と家にひきこもりがち
かつ、部屋にひきこもりがちでした。
(だって寒いんだもん)

さすがにこれは如何なものか
と思いひとり鎌倉の方まで遊びに行きました。



このブログに書いたかどうか覚えていませんが
私趣味でときたま写真を撮っています。
大学1年のとき
祖父にフィルムの一眼レフを譲ってもらったのが直接的なきっかけではありますが
今思えばそれ以前から写真を好きになる気配はあったような気がします。

中学2年の時にオモチャのようなデジカメを買いました。
写真のブログなどもよく見ていた気がします。
高校3年の時は常に父のデジカメがカバンの中に入っていました。

というわけでこの日の目的も鎌倉の観光ではなく
ただ海の写真が撮りたかっただけなのです。

この日の装備はこちら


でっかいカメラは
Zenza Bronica SQ-Ai
着けてるレンズは55mmのやや広角のもの

コンパクトカメラは
Fujifilm Klasse S

ブローニーフィルムは
kodak E100GP
35mmのフィルムは
Neopan SS
Velvia 50

あと露出計です。

すべてフィルムカメラです。
今この時代にフィルムを使うというのは
不便ですしお金もかかりますが
やはりその欠点もまた魅力なんです。

今は殆どのメーカーでフィルムカメラの生産は止まっていますし
フィルムの生産もストップしはじめて使える種類もどんどん減っています。
これは悲しいことではありますが
需要も減っていますし時代の流れを考えると仕方がないことなのかもしれません。
しかしいいモノはこれから先も残るはず。
レコードだってまだなくなってません。

また考え方によっては
今はデジタルもフィルムもどちらも割と自由に使える幸せな時代なのかもしれませんね。
きっと5年後、10年後はもっと不自由しているような気がします。


江ノ電の七里ヶ浜という駅で降り
ぶらぶらと江ノ島のほうまで写真を撮りながら歩きました。













こうやって自然の中で
ひとりで静かに過ごす時間はなかなか貴重だと感じました。

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