2011年1月19日水曜日

ニューロマンサー

以前も書きました
最近SF的なものに興味があるので読んでみました。



感想は

なんかよく分からなかった

です。
ドイヒーですね。
お恥ずかしい。

なんだか言葉もよく分からず
キャラクターもいまいち把握できず
ストーリーも上手く追えませんでした。

ただ唯一楽しめたのは
描かれてる街の雰囲気だったり
世界観。
ジャックインして電脳世界に飛び込んでいくところとかは
やはりテンション上がりますね。
『攻殻機動隊』や
『マトリックス』といった作品に
多大な影響を与えたという事実もとても実感できました。

ただ理解できなかったのは悔しいので
時間ができたらまたシッカリと読んでみようと思っています。

「SF的なもの」
なんでこういった書き方をするかというと
あまりにそういった作品を知らないため。
いわゆるSFってのが一体何を指してるのかよく分からないのです。
僕が想像してるSFがいわゆる世間で言われてるSFと違うような気がしてるので
的なもの
と言う書き方をして誤魔化してみました。

ちなみに僕が興味があるのは
『スターウォーズ』や『ET』のようなタイプのSF(宇宙もの?)ではなく
『攻殻機動隊』、『マトリックス』、『電脳コイル』
のような情報社会を描いた作品たちです。

やはりここ数年の間に自分の生活の中でインターネットが占める割合
というか情報そのものを意識することが多くなってきて
そういった作品たちに妙にリアリティを感じるようになったのが大きいのだと思います。
大学生になって自分のPC買ったり
twitter始めたりiPhone使うようになったり
もはやそれなしでは生活できなくなっています。
この感覚をうまく言葉にできませんが
そういった作品の中で描かれている情報社会は
遠い未来の話や別の世界での話ではなく
現在のちょっとした延長であるような気がひしひしとしています。

モバイル化?
ユビキタス?
クラウド化?
そうきたらそろそろ身体化?
なんだかわくわくしますね。

SFとか好きな方で
僕がおもしろいと思えそうな作品知っていたらぜひ教えてください。

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