2011年3月19日土曜日

まあいろいろあるけど

こんなときにブログを書くのはどうなのかな
とも思ったのですが
幸運にも直接的な被害を受けてないので
だからこそなるべく日常に戻していくために
なるべく日常的な生活や行動を心がけようと思ったのでした。


昨日は銀座のアップルストアに行ってきました。
というのも
iPhoneの上のボタン
ロックボタン、電源ボタンが反応しなくなってしまったのです。



ここ最近の電力不足の中でできる限り節電をしようと思いまして
なるべくPCを使わないようにしようと思い
いつも以上にiPhoneを使っていたのも原因のひとつだと思われます。



その後よくよく調べたらノートPCの使い電力って実はとても少ないみたいですね。
高くても20W前後
部屋の蛍光灯40Wなんですが…。



このボタンが使えないと
画面のロックがすぐにできず
誤動作を起こしてしまうのです。
不便。

ということでなんとかすべくアップルストアに向かいました。

そういえば銀座のアップルストア
前を通ったことはありますが
中に入ったのは初めて。
やっぱりAppleという感じがしました。
ものすごくすっきりしててキレイですし
ものの配置やらなにやらシンプル
働いてるスタッフの方達も何か楽しそうに見えました。
Appleのポリシーみたいなものが体現されてます。

キョロキョロしてたらフレンドリーなスタッフの方に声を掛けて頂き
事情を説明
するとすぐに動作確認をしてくださり
本体交換
ということに。(無償です)

これはAppleでは定番の対応です。
昔iPodのイヤホンジャックが壊れたときも
メールを出したら即配達業者が受け取りにきてすぐに交換ということになりました。

詳しいことは分かりませんが
同じ製品を大量に生産し世界で売っている企業にとっては
ひとつひとつ修理して返すよりも
本体を交換という対応をした方がコストが安いのだとか
(ただその交換品は故障したものの修理したものだったり新古品だったりするらしいです。前に交換して手元にやってきたiPod classicはとてつもなくピカピカでしたけどね)

本体交換
ということでしたがここで店員さんから思わぬ言葉が。

「誠に申し上げにくいのですが…地震の影響で在庫が十分に確保できずすぐに交換は…」

何やら倉庫?が千葉県にあるらしくそこにある在庫が地震の影響でダメになってしまったとか。
在庫はゼロではないのだが
できれば画面が割れたり電話ができなくなったりという緊急の人を優先したいとか

なるほど。
分かりました。
しょうがない。
ということでまた後日入荷したら連絡をくれるということになりました。


それにしてもAppleのスタッフさんの対応はイケメンでした。
私もあれくらいのコミュニケーション能力を身につけたいものです。


父と話したところ(父はとあるメーカーに勤務)
父の会社の製品も地震の影響で
倉庫にあった在庫が崩れ
もちろん箱に入っているので大方無事ではあるものの
念のため故障をしてないかひとつひとつチェックしてから出荷してるんだとか。
他の多くのメーカーでも同じことが起きてるようです。

もの作りって大変なんですね。


早くこういった部分も復旧して欲しいと思いました。



最近はなんだか以前のように積極的には音楽を聴かなくなってきてるのですが
安藤裕子さんの「Japanese Pop」というアルバムをなんとなーく聴いております。
音がいいのでちゃんとしたヘッドフォンで聴くととても心地よいです。


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